MBTIとウェクスラー式知能検査の関連性について
個人特性研究所
MBTIとウェクスラー式知能検査での結果にはある傾向が見られる。
具体的には、S型とN型の違いである。
S型の場合は言語理解と知覚処理に比べて、ワーキングメモリーと処理速度が高い傾向がある。
N型の場合はワーキングメモリーと処理速度に比べて、言語理解と知覚処理が高い傾向がある。
このため、S型は既存の枠組みを素早く正確に処理するのに適し、N型は新規で枠組み外からの発想を得意とする
S型は日本人の多数派で、N型は日本では少数派で欧米諸国に多い傾向にある。